そういえば

2005年10月17日
そういえば
最近、商会を変えました。
とあるイングランドの商会から、とあるポルトガルの商会へ。

何気にうちは冒険者が長かったから、最近まで大海戦って無縁だったんだけれども、第6回大海戦・シエラレオネ戦役で初陣を果たしたのです。
PLOを中心としたの模擬戦にて、初参加にも関わらず講習には参加せずにいきなり歴戦の猛者達に混じっての模擬戦を経験。
編成では総統○レンさまと同じ艦隊に所属し、なぜか伝令役として提督チャットに呼ばれ。
そして大海戦ではギレンさま直属の艦隊で初めての実戦。
相手は3倍の戦力を持った強国イングランド。
圧倒的な戦列艦隊を前にまったく歯が立たない戦いが続いていたんだけれども、この日の為に演習を繰り返してきた成果が出てきたのか、日を追うごとにほんのちょっとずつ戦果は上がっていきました。
上がったとはいえど、全体から見た数字的にはほんのわずかな差。
全ての日に、ポルトガル軍は惨敗したといっていい大海戦でした。
その戦いでシエラレオネの支配は完全にイングランドへ移ったのです。

そんな悲惨な大海戦の後でも、参戦したポルトガルの民はお互いを称えあい、酒を酌み交わし、肩を叩き合ったのですッ。

 酒場で飲んだほろ苦いエールの味。
 酔いつぶれるまで乾杯しあった仲間達。
 胸を満たす暖かい気持ち。

大海戦で感じられた事すべてが、今の今まで体験してきたピーチの大航海時代を変えました。
首をもたげ始めたポルトガルへの貢献心は、イングランド商会の中で着実に成長していったのです。

能登鯖は慢性的にポルトガルとイングランドの戦争が続いている鯖。
同じ商会とはいえ、自国が可愛い事は間違いないのが本音だと思います。
イングランドの商会にお世話になっているポルトガル民の立場からすれば、我慢しなければならない場面も結構あったかな。
そんな些細なほつれだった綻びも、時が経つに連れて修復不可能な確執へと成長していったのです。

その2つの要因が元で、ピーチは初めての商会移籍を断行しました。

 一通の手紙

離脱の際に用意したものは、それだけでした。
会長に宛てた、決して十分とは言えない内容の手紙。
いつもより丁寧な商会チャットから落ちる挨拶。

この日を境に、ピーチは能登鯖ポルトガルの民になりました。

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